こんにちは。
今回は、アルバイトの採用についての記事です。求人広告の掲載や、
アルバイトの採用面接でのチェックポイントなどを記載したいと思います。
目次
求人の掲載について
アルバイトスタッフの採用に関して、まずは、求人広告の掲載についてです。
まずは、欲しいスタッフの年齢層を考えます。
・学生や、若いフリーターが欲しい場合 ネット媒体や、フリーペーパー
・主婦が欲しい 新聞広告
といったように、欲しい年齢層を考え、ターゲットが見ていそうな求人媒体に求人広告を掲載します。
求人広告は、媒体により値段もまちまちですが、特に紙面の求人掲載は、高額なものも多く、より効果的に求人効果を出せるように、媒体をしっかり吟味しましょう。
面接日時の設定
求人掲載を行い、面接希望者が連絡をしてきた場合、なるべく即日の面接を約束します。仕事に困って、応募してきているので、即日の面接で他に逃げられることのないように、確保します。
また、日時設定の際に気を付けたいのが、じっくり面接のできる状態にあるのか?ということです。面接中に、来客や電話が鳴ってしまうことのないように、しっかりスケジュール管理を行いましょう。
面接実施
いよいよ面接の実施です。履歴書などを預かり、面接をスタートすると思います。
まずは、履歴書の内容をしっかり確認します。
簡単な内容で構わないので、かならずチェックする項目を決めておきましょう。
学生なら、専攻は? 部活は? サークルは?
主婦なら、お子様は? お子様の年齢は? お子様の具合が悪いときの対応は?
など、なるべくYES・NOで終わらない質問が良いでしょう。
質問内容
質問内容は、業種により異なると思いますが、しっかり確認するべきところを箇条書きにします。
・どのぐらい稼ぎたい(扶養内?)のか
・何時から何時まで働けるのか
・扶養を外れることは問題ないか
面接時のチェックポイント
面接時にチェックしたい項目
・質問に対してしっかり受け答えできているか?
・髪型や、髪の色の基準を守れるか?
・笑顔がきちんとでているか?
合否連絡
面接の終了時に、合否の連絡について伝えます。
合否の連絡も、なるべく早いタイミングがベストです。優秀な人材は、複数社から内定をもらえてしまうので、いかに早く内定を伝えられるかで、採用の明暗が分かれます。
郵送では、時間がかかるため、必ず連絡の取れる連絡先を確認しておきます。
最後に
アルバイトスタッフ採用についての記事でしたが、いかがでしたでしょうか。
私も、店長として店をもっていたときは、スタッフ採用に悩まされてばかりいました。応募者をしっかり判断するための面接の場は、こちらも緊張しながら相手を見極める、勝負の場です。しっかり目を見て面接し、相手の真意を聞き出すように質問を行い、見極めていきましょう。
では、また。