目次
はじめに
こんにちは♪
今日は、営業職にはつきものの、ストレスに関する記事を書きたいと思います。
営業職といっても、様々な業種があります。
窓口での営業、企業への訪問営業、個人宅への訪問営業、反響営業などなど
スタイルは様々です。
今回記載する記事は、店舗や展示場で待つスタイルの営業職についてではなく、
いわゆる『飛び込み営業』といわれる分野の営業職にて、いかにストレスを溜め
ないで、営業していくかを記載したいと思います。
自身の得意な営業スタイルを把握する
まずは、自分の営業スタイルを把握し得意なスタイルを確認します。
得意な状況、時間帯を自分で把握することで、無駄な労力、思考を使わずに
成果を出せるようになります。
自分のスタイルが把握できたら、なるべく再現性を求め行動します。
一度成功しているスタイルでの行動は、まったく新しい行動より自信をもって
行動できるはずです。
行動する時間帯を絞る
いわゆる『できる営業マン』は、行動する時間をわかっていて、無駄な鉄砲は
撃たないスタンスでいます。よく、平日の公園付近に停車しているセダン車を
見かけませんか?
その方たちは、きっと『できる営業マン』かもしれません。
自身の営業スタンス、販売カテゴリ(商品)などを考え、ターゲットの行動
パターンを考えます。
主婦がターゲットの商品の場合
□主婦の行動パターン
朝 旦那、子供を見送る。洗濯、掃除をする。
※忙しい時間帯
昼 昼食を家で済ますか、友達とランチに行く。
※在宅チャンスあり。
夕方 子供のお迎え。小学生帰宅、宿題のチェック。
※忙しいが、在宅チャンスが大いにある。
夜 夕食の準備。旦那帰宅。リラックスタイム。
※旦那と商談できる可能性あり。
ざっくりですが、こういったターゲットのスケジュールを頭の中に入れて、
時間帯に応じて、行動パターンや、トークの内容(長さ)を変えていきます。
おそらく、ターゲットの忙しい時間帯に行動していて、過去成果が上がった
ことは、いわゆるマグレという可能性が高くなります。
行動時間を、絞ることで、集中してターゲットにアピールできます。
丸一日行動していたら、靴がすぐにダメになってしまいますしね。
対面出来たら
お客と対面出来たら、専門的用語を使わず、お客の情報を小さい事でもよいので
確認します。
子供の事、ペットの事、お庭の事、家の事、近隣の事などなどです。
即座に専門知識をちらつかせると、敬遠されます。
雑談からの自然な流れで商談に持ち込むトークが必要です。
・営業トークの学び方
営業する時間を絞ったことで生まれる空き時間に、しっかり
予習復習を行い、商談時の細かなヒントを確認していくイメージトレーニング
を行います。
飛び込み営業の心構え
最後に、私の経験上の飛び込み営業に関する心構えについてです。
私も、飛び込み営業を行っていたころは、インターフォンを押しても
応答がない、応答があっても強い口調で断られる。そんな状況が続き、
インターフォンを鳴らすのが、『怖い』と思うようになっている時期が
ありました。
そんな時期に、当時の先輩と雑談中、先輩も同じような『ピンポンショック』と
なっていた時期があったとのことでした。そんな先輩に当時の対策を
聞いてみると、『当たりを探しに行くから疲れるんだ。はずれをさがすつもりで
動けばつかれないぞ。』とアドバイスをもらいました。
その後から、方の力が抜け、インターフォンを押して断られると、『よしっ!
見込み客に近づいたぞ!』という前向きな意識で営業できるようになりました。
飛び込み営業で結果が出ずに苦しんでいるようでしたら、上記のようなマインド
で営業し、ストレスを溜めない仕事のやり方を進めてほしいと思います。
ではまた♪